でも、地球もいつまでも同じ次元にはいられない。
何度となく繰り返される戦争。
いくら手にしても満足しない権力やお金。
破壊され続ける環境。地球からいなくなっていく動物たち。
天災が人災を招き、人災が天災を招いている。
その度にささやかな暮らしが奪われ、もう二度と繰り返さない！と立ち上がるのに、支配者たちの私利私欲は、その力なき叫びを一飲みにねじ伏せていく。
そして今、地球は次なる次元へと上昇してしまった。
争い支配不安にとらわれ、他者への攻撃や評価に気を取られているうちにも、大きな意識の変革は進み、目覚めた人たちは立ち上がり、新たに生まれてくる命たちも伝え出した。
それは、愛と感謝の世界。
大いなる自然の力の前では、あらゆるものが無力だということ。
地球に生まれ死んでゆく。
その刹那に命を燃やし、魂を磨く。
私たちがありのままを輝かせ進化することが、地球の喜びなのだ。
一人一人の気づきが全体の進化を加速させ、地球の負担を軽くしていく。
じゃぁ、何から始めたらいいのか?という疑問が湧いてくる。
それは、身体を動かし感覚を取り戻すこと。
自分の愛とつながること。自分の感覚自分の価値自分の意味を外側に求めているのは自分の愛が見つからないから。
自分の愛とつながった時、周りの人々や地球の愛ともコンタクトできるようになる。
家族や苦手な人や嫌いなものにとらわれないで。
親子であっても夫婦であっても仲間であっても魂は別。
1人で生まれ1人で死ぬ。
孤独、KY、自己中を恐れないで。
攻撃は不安から、怒りは寂しさから、強がりは甘えからやってくる。
次回に続く