地球での旅はバランス感覚が鍵 その8

静かなクリスマスイブの朝、冬至を迎えて内側が満タンとなって、少しずつ少しずつ光が差し込んできます。
だけど、あわてないでね!
ここは、ゆっくりじっくり、自分のリズムを感じながら、いるものいらないものを丁寧に確かめながらでいい。
誰の中にも神様とつながるパイプを持っている。
それはお天道様、それはお星様、それはお月様、それはお空にいったおばあちゃん、それはお米に宿る神様、それは森の精水の精、どんな名前でもいい。
それぞれに抱く、安らぎのふるさと。
無条件に愛を注いでくれる絶え間ないぬくもり。
ひとつに決めなくてもいい。
誰かへの裏切りとか、遠慮とか、義理とか、もう合わせなくていい。
感じたい時に感じていい。つながりたい時につながればいい。
有名なぱわースポットに行かなくても、たくさんのお金を使わなくても、お掃除が行き届いていなくても、あなたの神様はあなたを愛している。
体調がすぐれなくても、悩みを抱えていても、悲しみが止まらなくても、寂しくて眠れなくても、やっぱりあなたの神様はあなたを愛している。
だから、大丈夫。
やれないことはやらなくていい。
がんばらなくていい。
みんな、頑張りすぎてるから、時が加速してみえるから、気がつくと無理をして息切れしてる。
どんだけ、頑張り屋さんなんだろう。

ただね、自分の中に自分を愛してくれている神様がいることだけは忘れないでね。
宗教っぽいから、怪しいから、人には言えないから、自分の思い込みかもしれないから、そんなのないふりしてた時代に生まれた私たち。
苦しくても作り笑顔で、なんとかやってきた。
でも、私たちがごまかしても、勝手な都合の良い法律を作っても、親や友人に話を合わせても、本当の幸せにはなれなかった。
どんな時代が来ようとも、どんな災害が訪れようとも、内側の燈だけは消してはいけない。
それは広島の平和の燈のように、それは、あらゆる民族がつながる平和五輪の聖火のように。
支配され、命奪われた人々が今もなお私たちに伝え続けている魂の燈。
世の中のパーティモードから、少し静かな場所に意識を向けて、あなたの神様と対話するのもいい。
生まれたての光、あなたモードの聖なる夜を楽しんでね。