まりちゃんは、子供に寄り添い、平和を願い、ずっとずっと周囲に愛を降り注いできました。
けれど、電池が切れてしまい、三年前のお誕生日にはじめて来院されました。
自身の魂を輝かせる人生のスタートです。
スタートしたからといって、すぐにミラクルが起こった訳ではありません。
何度も何度もくじけそうになりながら、自分への信頼、自分の根っこ、自分への愛を育んでいきました。
一つ一つ、周りにある人からの、自然界からの、宇宙からの愛を受け取る練習をし、確かなものにしていきました。
そして、先日の三度目のお誕生日。
まりちゃんの内側にも外側にも、愛がたくさんあふれていました。
「よくやったね!
物語をつくり、絵をつけ、語ることを始めるといい。
目の前の、手に届く人々に、届けるといい。
身勝手な大人に、子供たちの魂の輝きを奪われないように。
脈々と受け継がれてきた命のバトンが、途切れてしまわないように。」
と地球さんからのお役目をいただいたよ。