魂の道

私がやっていることは、最先端のメンタルトレーニングであり、最も原始的なスピリチュアルセッション。
生徒のみんなは、めちゃめちゃ高度なことをやってると想う。
教材もカリキュラムもなく、目の見えにくい先生の目に見えない感覚を信頼して、それぞれの魂の道を歩み進めてくる取り組みは、決して容易いことではなかったと想う。
本当にたどり着くのか?そもそも何を目指しているのか?戸惑うこともあったと想う。
けれど、こうしてたどり着いた先に広がる景色を観た瞬間、これまでの全ての出来事が一筋の光で結ばれ、愛おしいものになる。
自分の魂とつながった喜びは、二度と離れることはない。

人は人を羨んで自分を嫌う。けれど、私は生徒のみんなを比較しないし、批評することもない。
ただ、それぞれの道をそのまんまの形を照らすだけ。
比較や批評に慣れている現代人には戸惑うこともあるかもしれないけど、本来魂とはそういうものだから。
少し長いけれど、生徒の皆に送ったメッセージをシェアします。
七夕の夜、何を信じたら良いかわからないこれから出会う誰かに、届きますように⭐️

「みなさんの今、みなさんの葛藤、おんなじ人おんなじ魂など一つもないから寂しくなったり孤独に打ちのめされそうになったりもするのだけど、今のそのままの自分をそのまま伝えられて、そこにジャッジのない仲間がいる。それだけで、明日を迎えることができる。
私はいつもその想いで空間を作っています。
みんなそれぞれに違うのだけど、自分の真ん中が1番大切で自分をありのまま理解してほしくて、そのままを愛してほしい。それは皆同じです。
私は、みんなの真ん中をいつも感じているしそのままを理解しているし、愛しています。
だから、1人で抱え切れない気持ちや嬉しかった気づきなどなんでも伝えてくださいね。
○○ちゃんが今幸せなのは、自分にあきらめなかったから。
絶対に自分を認め愛せるようになる!ととことん取り組んだから。
そのうち自分を責めなくなる時が来るんじゃないんです。責めてしまうのは後天的にどこかでついた癖、親につけられたものがほとんどです。
くせは潜在意識深くに入り込んでいますから無意識に一心同体になっています。
そこにアプローチしなければ、ずっとずっとそのままの状態は繰り返し続きます。けれど後天的についたものですから本来ではありません。本来でないものは、手放すことができます。
もうこの状態は本当に嫌だ!と魂から思えた時、スイッチが入ります。反対に、何らかの理由で、まだこうしていたいと思えるものがあるうちは、スイッチは入りません。
親の価値観から抜け出して、新しい自分の価値観を作っていく。親に認められたい、愛されたい、わかってほしい、が残っているままそこを手放して、自分を作っていく事は簡単ではありません。
甘えたい自分が邪魔をするからです。
でも親から変わる事はありません。
自分で決めて自分で自分を作ることに覚悟するのです。それは自分の価値観ですから、自分にしか作ることができません。
ただそれを無理して焦ることもありません。時は必ず来ますから、自分は本当はどうしたいのかを自分に語りかけてあげることがとても大切です。
共に取り組んでいる仲間の存在は、大きな大きな勇気と励みになります。
私はそれぞれのありのままを照らし、1番気持ちの良い世界を作るお手伝いをしています。
生まれたての子供に戻って信頼してまっすぐぶつけてきてくださいね💕」